今更ですが、今まで使ってきたデジカメ履歴と使用感の紹介
2004年 PENTAX istDS :
何もわからずデザインだけで入手した初めてのデジカメ一眼レフ。
使ってみて良い所は、Pentax独特の小さな単焦点レンズと自然な色。
パンケーキ・レンズと組み合わせると、ちょっと大き目のコンデジ感覚で使える。
苦手なのがAF(オートフォカス)。被写体に動かれるとピンボケ写真多発。
この小ぶりさが魅力で、2008年頃までずっとサブ機でもってました。
レンズ DA40, FA43, FA77 が主。
2005年 Nikon D50:
Pentaxが動き物は苦手だったもので、子供撮りにNikonへ。
さすがにNikon。AF精度が優秀でPentaxではボヤけてた写真がシャープに変化。
ただ、色はちょっとなぁ?。AWB(オートホワイトバランス)が黄色っぽくなりがち。
Nikon色と呼ばれる色合い。Canonへ変えたため短命に終わる。
レンズ 35、50mm単、タムA09が主。
2006年 Canon5D:
ここで一気にフルサイズへステップアップ。
さすがフルサイズ。 暗い場所でのノイズレス写真にはビックリ。
またフルサイズならではのボケは、ポートレートにはぴったり。
色合いはCanon色で、不自然さがちょっとあるなぁ。
写真は、現在のD700と比べても見劣りしないくらい、質が高いです。
不満は、ボディの質感、操作性、バッタンって鳴るシャッター音、と写真の出来とは
関係ない所が気に入らなかった。 とは言え、4年活躍しました。
レンズ 50mm単、24-105/F4が主。
2009年 Nikon D700
現行機種。3年目。
手に入れて直ぐに感じたのがボディの質感の良さと操作性。
”カシャーン” とカン高いシャター音は、撮りたいって気持ちを煽ります。
写真そのものの質はCanon5Dであまり変わらず。
連射とAF性能で動き物には滅法強いカメラです。
不満は色合い。相変わらず、黄色っぽくなってしまうAWB&Nikon色。
RAWで色調整しても、思うような色合いがなかなか出ず。
ここだけは、安いコンデジにも負けちゃう。
レンズ 50m単、24-120/F4、VR70-200/f2.8
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風景物だったらPentax
動き物だったらNikon
オールマイティなCanon
と、カメラ・メーカーの特色、今でも変わらないですね。
理想は、Nikonのボディ・AF + Canonのセンサー + PentaxのAWB
人に勧めるんだったら、無難なCanonですね。
レンズも豊富に揃ってるので中古で安く手に入り易いし。
ちなみに、レンズはヤフオク、中古での入手が多いです。
中古車と一緒で、次カメラの下取りでもちゃんと値段つくので廻してると
意外と出費は少なかったりして。
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